私と同じ金沢出身の中田ヤスタカはデジタルシンセで有名なNative Instrumentsのプリセットを多用していることがよく知られている。NIのMassiveやPro-53のプリセットをよく耳にしたりする。音色一つ一つを作っていってこそ面白いという時代ではないのは明らか。
どんな制作環境かという論議も色々となされている。Cubaseを使っているのでは?という話もあるがこの時代にWindowsを彼が使っているとは正直思えない。Macの上でLogicとNative Instruments, Korg Legacy Collectionで制作している気がする。あくまで推測ではあるが。特別、Native Instrumentsのシンセプリセットは多用している。これは明らかに聞けばわかる。
今回中田ヤスタカのCapsule – Eternityのメインで使われているシンセフレーズのプリセットを作ってみた。プログラムと違って逆アセンブリとかできないところがまた面白い。Pro-53ベースに作りました。
ちなみにCapsuleのこじまは私の妹の友達のねーちゃん。
下記からDownload可:
YasutakaPreset_Eternity
Logicのチャンネルストリップ(cst)とPro-53のプリセット(aupreset)
※使い方に関しては一切サポートなどしませんので各自調べてください。
ベースもSaw/Poly系のシンセSynth1のベースが使われているのではないかと、Synth1のベースを上げて「ヤスタカベース」というのをよく目にするが、ヤスタカのベースの音は考察するにかなり簡単に作れる。Synth1にこだわっているとは思えない。また、Synth1はVSTiでのみ提供。こだわっていないだろう。
http://www.geocities.jp/daichi1969/softsynth/
今度時間ができたらちょっとヤスタカベースについてちょっと考えてみるかな。
色々と見てみた:
http://www.ikebe-gakki.com/web-ikebe/pr-nakata-intvw/index.html
http://logsoku.com/thread/hibari.2ch.net/dtm/1273447761/
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