Youtube nextUp 2012というコンペに私が運営する “K-MUSICLIFE CHANNEL” が二次審査まで行きましてもうちょっとで選抜者になれる所まで来ました。国内だけのコンペということでなかなか認知度も低くどうしてよいものか試行錯誤の連続です。下記にしっかりと本チャンネルのコンセプトや思いを書きました。賛同してくださるようでしたら是非とも下記の方法で一票投じていただければなと思います。
投票場所: http://www.youtube.com/nextupjapan
私のチャンネルはもともと音楽制作をしていた私が、あるとき自然の音、特別、水の流れの音に妙に引き込まれ、音楽と自然音を融合させた音楽を作ろうというところから始まりました。もう12年も前のことになります。その時から音楽配信をしていたのですからなかなかおマセな子供だったなと思います。Windows asfファイルというのを使って映像配信していたのを思い出します。
ケーミュージックライフのコンセプトは下記のとおりです。
単純に自然音を配信しているわけではないのです。
日本という国は自然に恵まれて育まれてきました。日本には桜の春から雪景色が美しい冬まで、それぞれの季節には美しい自然の姿があり我々を楽しませてくれる。古来から日本人はその美しい自然を神として仏として、そして物の中に取り入れてきた。日本独特の文化の多くは自然の芸術といっても良いものが数多く存在します。それはこの日本の風土だからこそ生まれてきたものであると考えます。
日本の風土で育まれてきた自然を音楽に取り入れた環境音楽をケーミュージックライフは Japanese Chilloutと定義し、その美しさが奏でる尊さをこの地球に届けたい。
ケーミュージックライフサイト
http://www.kmusiclife.com/
Youtube Channel
http://www.youtube.com/kmusiclife
マリー・シェーファーという方が提唱したサウンドエディケーションという概念がこの環境音というものに対して多く使われています。「耳を澄してごらん。何が聞こえる?その聴こえるものからなぜ聴こえるか想像してごらん。」音から想像力というものに体系的に広げていったのがこのサウンド・エデュケーションでした。
ケーミュージックライフが提供している自然音も同じです。「目を閉じて美しい自然の音を耳にしてごらん。そこに現れる風景を想像してごらん。」そこに浮かび上がる風景が誰しも美しい風景でありますように。ケーミュージックライフの自然音はそう願っています。
しかし3.11の影響により日本の自然というものが一変しました。本当に美しい自然は元に戻るのだろうか。ケーミュージックライフの取り組みが少しでも役に立てれば本望です。
さて本題のYoutube nextUp 2012ですが、現在私のチャンネルの認知は海外がほとんどとなっていて、国内だけで行われるYoutube NextUp 2012ではグローバル化していることが逆に足かせになっているのが現状です。私共ケーミュージックライフの活動に関して共感してくださる方、応援してくださる方、是非ともYoutube nextUp 2012でケーミュージックライフチャンネルに投稿していただけたらなと思います。
よろしくお願いいたします。